関節リウマチ原因

 
40代以降の方で、関節リウマチに悩んでいるという方はたくさんいらっしゃいます。その原因は、まだ完全には解明されていません。
 

つまり現状では誰でもなり得る可能性があるということです。関節リウマチは放っておくと、どんどん悪化してしまいます。まずは早期発見が大事なのです。
 

とは言っても、関節リウマチにどのような症状があるのかわからないと、早期発見もその症状に見合った治療をすることも出来ませんよね。
 

では関節リウマチには、どのような症状があるのでしょうか。
 

関節リウマチの主な症状

関節リウマチにも様々な症状があります。ここではその中でも、一般的に出やすいとされている症状をご紹介します。
 

まず何と言っても関節の痛みや、手足のこわばりが代表的です。その他には、微熱や倦怠感、食欲不振、体重減少、リンパの腫れなどが挙げられます。
 

そして関節リウマチの症状が進んでいくと、変形関節症を起こしてしまうことがあります。
 

早期発見のために・・・関節リウマチの初期症状は?

関節リウマチの初期症状で多いのが、手のこわばりです。手のこわばりから関節リウマチだと気付いた!という患者さんもたくさんいらっしゃるのです。
 

特に朝起きて30分以内に起こりやすいと言われています。手のこわばりが起こると、物をつまむなどの細かい作業がしにくくなります。
 

一般的には、手の指の第二関節に腫れや痛みの症状が出て、左右対称に起こりやすいのが特徴です。しかし中には「単関節型」の症状を訴える人もいます。
 

単関節型とは、左右対称ではなくどこか一部分に症状が出ることを言います。
 

関節リウマチの症状が進むとどうなる?

関節リウマチが進行すると、指の腫れがひどくなり指の形が節張ってしまいます。関節部分が太くなり見た目は糸巻きのような形です。
 

最初は手足の症状が多いですが全身に広がっていくと、膝の症状を訴える人がたくさんいます。膝にたくさんの関節液が溜まってしまい、腫れて痛くなってしまうのです。
 

そして手足も初めは痛みや腫れだけですが、症状が進むと関節の形が変わってしまいます。
 

関節リウマチで起こる変形関節症にはどんなものがある?

関節の形が変わるので多い場所は、やはり手や足です。その中でも特に多い変形の症状をいくつかご紹介します。
 

手に起こる変形症

尺側偏位(しゃくそくへんい)

人差し指、中指、薬指、小指の付け根で亜脱臼が起こってしまいます。腱によって引っ張られる力などが原因で、4本の指が小指側に傾いてしまう症状を言います。
 

手を動かすのには特に問題はありません。
 

Z型変形

親指が外にそってしまいます。見た目がZのような形に見えることからこの名前が付けられました。尺側偏位と同時に起こってしまうと、物がつまみにくくなってしまいます。
 

スワンネック変形

親指以外の指の第一関節が内側に、第二関節が外側に曲がってしまいます。横から見ると白鳥の首に見えるので、スワンネック変形と呼ばれているのです。
 

物をつかんだり握ったりするのが困難になってしまいます。
 

ボタン穴変形

スワンネック型変形と反対で、第一関節が外側に、第二関節が内側に曲がってしまいます。腱の間から第二関節がボタンのように飛び出て見えるのですが、それがボタンのようであることからこの名が付けられたのです。
 

足に起こる変形

外反母趾

外反母趾にはさまざまな原因があります。その中のひとつが関節リウマチです。親指に痛みや腫れが出て、内側に曲がってしまいます。
 

わし爪趾変形

第二関節が曲がったままの状態になります。さらに付け根の部分は下に突き出たようになります。見た目がわしの足の爪のように見えるので、この名前が付けられました。
 

おわりに

関節リウマチには様々な症状があります。特に手足の関節に症状が出ることが多いので、手足に何かおかしいなと感じたらすぐに専門の医師に相談しましょう。
 

特に朝の手のこわばりは関節リウマチの大きな特徴とも言えます。朝は特にバタバタと動くことが多いので、手の異変に気付きやすいかもしれませんね。