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スポーツをしている時に、起こりやすい肉離れ。最も起こりやすいのは太ももやふくらはぎなどの足の部分です。他にはわき腹や腕、背中に起こってしまうこともあります。
 

肉離れは筋肉が伸びている状態のときに、急に大きな負担がかかることで起こる筋肉の断裂障害です。
 

主にスポーツをしている時の走り出し、ジャンプの瞬間や着地、急なストップや方向転換などを行ったときに起こりやすいと言われています。
 

通常は激痛が起こるのはその瞬間~数時間であとは痛みが引いてきますが、ひどい場合は数日間歩くのが困難になってしまうこともあります。
 

他の部分より足に肉離れが起こりやすいのはどうして!?

筋肉は全身にあります。しかし先ほども言ったように肉離れが起こりやすいのは、太ももやふくらはぎの足の部分です。ではなぜ足の部分に肉離れが起こりやすいのでしょうか。
 

それには2つの理由があります。
 

筋肉が発達していて、一番よく使うから

私たち人間にとって足は毎日使うものであり、筋肉の塊と言っても過言ではありません。
 

いやいや、私は脂肪が多いよ!という人もいらっしゃるかもしれませんが、その脂肪も筋肉の上についているのです。
 

筋肉がなければ、私たちは二足歩行することができません。二足歩行するということは、身体の全体重を2本の足で支えているということです。
 

そうなると筋肉も自然につきますよね。そして一番よく使う筋肉でもあるので、特に肉離れを起こしてしまいやすいのです。
 

柔軟性がないから

太ももの肉離れを起こしてしまう人は、大体がその後ろ側の筋肉です。なぜかというと、太もも後ろ側の筋肉のハムストリングスは柔軟性がないからです。
 

その柔軟性は太もも前側の筋肉の60%と言われています。柔軟性が低いと筋肉が固くなって、肉離れを起こしやすくなってしまうのです。
 

大腿二頭筋、半膜様筋、半腱様筋の3つの大腿後面にある筋(この他に大内転筋を含むこともある)を合わせてハムストリングスという。この言葉はスポーツに関してよく使われ、下肢の動き作りや運動能力に大きく影響する部分であるとされている。
引用:ウィキペディア

肉離れが起こってしまうのは何が原因!?

出来れば経験したくはない肉離れ。しかし運動をしている時だけでなく、日常のふとした時にも起こってしまう可能性はあります。ではなぜ肉離れは起こってしまうのでしょうか。
 

筋力が不足しているから

いくら筋力があるからと言っても行う運動に必要な筋力がなければ、その部分は肉離れを起こしてしまいます。また周りの筋肉の力とも釣り合いが取れていないと、肉離れを起こす可能性があります。
 

筋肉に疲れが溜まっているから

疲れが溜まっていると、筋肉がパンパンに張ってしまいます。例えばたくさん歩いた時や久しぶりに運動をした時など、足や腕の筋肉が張っていると感じることはありませんか?
 

それが、筋肉が張っているという状態です。そしてその状態のまま、筋肉を使うと肉離れを起こしてしまう事があります。スポーツ選手に多いのがこのパターンの肉離れです。
 

今までと同じ運動をしていても起こりますし、中には軽い運動でも起こってしまう可能性があります。
 

マグネシウムが不足しているから

マグネシウムには筋肉を緩める作用があります。体内にマグネシウムが不足すると、筋肉がこわばってしまい肉離れの原因になってしまいます。
 

肉離れを起こさないようにするには・・・

急激な運動で起こってしまう肉離れ。でも少し気を付けるだけで、肉離れ防げるかもしれません。肉離れは筋肉がこわばっていると起こりやすくなります。
 

まずは運動をする前に、必ずストレッチをしてそして身体を温めましょう。そうすることで100%とまではいきませんが、肉離れを防ぐことが出来ますよ。
 

おわりに

肉離れは起こってしまうと再発してしまう可能性が高いケガです。しかも一度なってしまった場所はなりやすく、さらに重症化してしまう可能性が高くなります。
 

ですので、まずは肉離れを一度も起こさないことが大切です。普段から筋肉を緩めるためにストレッチをしたり、なるべく歩く、階段を使うなどして筋肉を使うようにしたりして、肉離れを予防しましょう。