コンドロイチン効果

関節の痛みに効果を発揮することで有名なコンドロイチンですが、実はその他にも私たちにとってうれしい効果がたくさんあることをご存知でしたか?
 

ここではコンドロイチンがどのような作用を持っているのか、また私たちの身体にどのような効果をもたらすのかを、いくつかご紹介します。

そもそもコンドロイチンって何?

コンドロイチンは元々人の体内にある成分で、ムコ多糖と呼ばれる糖のひとつです。体内のコンドロイチンの量は25~30歳をピークに、加齢とともに体内で作られなくなってしまいます。
 

50代ではピーク時の5%とも言われているのです。そのためコンドロイチンは、40代くらいからサプリメントなどで摂取し始めると、より効果を発揮します。
 

このコンドロイチンは、軟骨や皮膚、臓器などに存在し、弾力性、保水性を与える役目があるのです。

コンドロイチンがもたらす効果を見てみよう!

  • 関節痛を和らげる効果

 

冒頭でもちょっとお話ししたように、コンドロイチンは関節の痛みを和らげる効果があります。コンドロイチンは身体の色々なところに存在しますが、特に大きな役割を果たしているのが軟骨です。
 

その約30%以上がコンドロイチンで出来ていると言われています。軟骨は関節と関節の間に存在し骨同士がぶつかるのを防ぐ、いわばクッションのような役割です。
 

コンドロイチンが減ってしまうと軟骨がすり減り、骨同士が直接ぶつかって削れてしまいます。そうするとその部分に激しい痛みが生じてしまうのです。
 

コンドロイチンを摂取することで軟骨のすり減りを防ぎ、関節の曲げ伸ばしがスムーズにできるようになります。
 

しかし関節の痛みが生じてから飲み始めても、すぐに痛みがなくなることはありません。目安として3~6か月ほど効果が出るのに時間がかかります。
 

摂取し始めてすぐに効果がないから・・・と言って諦めないで、しばらくは続けることが大切になります。
 

  • 骨粗しょう症を防ぐ・改善する効果

 

コンドロイチンには骨の成長を助ける効果があります。骨粗しょう症の原因はいくつかあるのですが、その中でも特に多いのが女性ホルモンの分泌が減ってしまうことです。
 

女性ホルモンのエストロゲンは骨を作り出す働きがあるのですが、加齢とともに分泌が減ってしまい、骨がもろくなってしまうというわけなのです。骨粗しょう症を患っている方に女性が多いのはこのためです。
 

そこでコンドロイチンが活躍します。コンドロイチンはカルシウムの代謝を促し、骨の形成や代謝を促す役目があるので、骨粗しょう症の予防や改善にも効果を発揮するのです。
 

  • 美容効果

 

コンドロイチンは水分を保つ効果が高いので、お肌の潤いを保つのにも効果を発揮します。お肌には水分が必要不可欠です。
 

水分が減って乾燥してしまうと、カサカサになってしまうだけでなくシワの原因にもなってしまいます。
 

そしてお肌に含まれるコンドロイチンが減ってしまうと、化粧水などでいくら外側から水分を補給しても効果がありません。
 

コンドロイチンを内側からサプリメントなどで補給してあげることで、外側からの水分補給もより効果が出るのです。
 

  • 高血圧や動脈硬化を防ぐ効果

 

血液に含まれているコレステロールや過酸化脂質を排除する効果があります。
 

過酸化脂質とはコレステロールや中性脂肪といった脂質が、活性酸素によって酸化されたものの総称である。
(引用:ウィキペディア)

これらの物質は体内に溜まってしまうと、高血圧動脈硬化を引き起こしてしまう可能性があるのです。コンドロイチンの摂取によって排除されることで、これらの病気を防ぐことが出来ます。
 

  • 目の疲れを和らげる効果

 

コンドロイチンは目の中の角膜にも含まれています。白内障などの目のトラブルや疲れは、角膜成分の不足が原因ともいわれています。コンドロイチンが減る50代以降に白内障などの症状が出るのはそのためです。
 

もちろんコンドロイチンの減少だけが原因ではありませんが、コンドロイチンを補い角膜成分を増やしてあげることで、目の疲れや病気を減らすことが出来ます。

グルコサミンと一緒に摂取するとさらに効果がアップ!!

関節の痛みを和らげる成分でコンドロイチンのほかに、グルコサミンという成分を聞いたことがある人も多いと思います。
 

コンドロイチンは、実はこのグルコサミンと一緒に摂取することでさらに効果を発揮するのです。
 

グルコサミンはコンドロイチンを含む、プロテオグリカンを作っています。
 

プロテオグリカンとは、糖の一種である。「プロテオ」はプロテイン、つまりタンパク質、「グリカン」は多糖類を意味する。
(引用:ウィキペディア)

この2つの成分は元々同じ成分なので、相性は抜群なのです。コンドロイチンは軟骨のすり減りを防ぎ、グルコサミンはすり減ってしまった軟骨を再生させる働きがあります。
 

同時に摂取することで、関節の痛みをさらに軽減させることが出来るのです。

おわりに

コンドロイチンは関節の痛みだけでなく、たくさんの症状に効果を発揮することがわかりました。しかし体内で生成されるピークは25~30歳までです。
 

それ以降は何かでコンドロイチンを補わなければいけません。簡単に補える方法のひとつとしてサプリメントが挙げられます。
 

コンドロイチンを含んだサプリメントはたくさんありますので、自分に合ったサプリメントを見つけましょう。