コンドロイチン副作用

 
コンドロイチンと言えば、膝や腰、肩などの関節の痛みに効果があることで有名ですね。
 

40代以降で関節の痛みに悩んでいる人は、コンドロイチンが含まれているサプリメントを飲んでいる、または飲もうかどうか悩んでいらっしゃるのではないでしょうか。
 

コンドロイチンの効果が高いことは知られていますが、ひとつ気になるのがその副作用ですよね。せっかく関節の痛みが取れても、副作用として他にいろいろな症状が出てしまったのでは意味がありません。
 

耳にしたことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、「コンドロイチンを摂取すると高血圧になってしまう」という噂もあるくらいです。
 

実際のところ、コンドロイチンに副作用はあるのでしょうか。あるとすればどのような症状が起こるのでしょうか。

本当にコンドロイチンには副作用があるの?

結論から言えば、基本的にコンドロイチンには副作用の心配はありません。コンドロイチンは元々、人間の体内に存在するものですので、危険な(命に関わるような)副作用はないと言われています。
 

しかし効果が高いから、副作用の心配がないからといって、一気に大量に摂取してしまうと、副作用の症状を引き起こしてしまう可能性があります。
 

またその時の体調などでも軽い副作用の症状が出てしまうこともあります。その症状として考えられるのが、
 

  • 胃痛
  • 吐き気
  • むくみ
  • 下痢
  • 便秘
  • 心拍数の乱れ

 

などです。

コンドロイチンが高血圧を引き起こすという噂は本当?

冒頭にもお話したように、「コンドロイチンを摂取すると高血圧を引き起こす」という噂があります。しかし実際にはそのような報告はありません。
 

なぜそのような噂があるのかというと、それはコンドロイチンが糖の一種であるからです。
 

コンドロイチンはムコ多糖という糖の一種なので、糖分の摂り過ぎになり高血圧になってしまうのではないかというところから、この噂が発生したのではないかと言われています。
 

しかし先ほども言ったように、実際にはそのような報告はありません。
 

それどころかコンドロイチンには血液をサラサラにする作用があるので、うまく取り入れることが出来れば、高血圧を改善できる可能性もあります。

コンドロイチンを摂取する時にはコレに気を付けよう!

コンドロイチンには副作用がないと言いましたが、持病を持っていたり薬を服用していたりする方は注意が必要です。特に以下の方は注意してください。
 

  • 前立腺がんを患っている。
  • 喘息を患っている。
  • 血栓を予防する薬を服用している。
  • 糖尿病を患っている。
  • 乳糖不耐症である。

 

  • ①前立腺がんや喘息を患っている方

 

これらの病気をお持ちの方は、コンドロイチンの摂取によって症状が悪化する場合があります。どうしても摂取したい場合は、必ずかかりつけの医師に相談してください。
 

  • ②血栓を予防する薬を服用している

 

ワルファリンなど血栓を予防する薬を飲んでいる方は注意が必要です。コンドロイチンは、これらの薬の作用に影響を与えるので、同時摂取は控えましょう。
 

  • ③糖尿病を患っている方

 

コンドロイチンはムコ多糖という糖の一種ですので、糖尿病の方はなるべく控えた方が良いでしょう。
 

コンドロイチンが血糖値を大きく上昇させてしまうという研究結果は出ていませんが、糖分には変わりありませんので、念のため控えておいた方がよさそうです。
 

  • ④乳糖不耐症の方

 

コンドロイチンの構造は実は乳糖なのです。そのため乳糖不耐症の方が摂取すると、乳製品を摂取した時のような症状が出てしまいます。
 

また乳糖不耐症の方は乳糖分解酵素がないので、コンドロイチンを摂取しても体内で消化できず、吸収もされないまま体外に出てしまいます。
 

つまりコンドロイチンを摂取しても、効果出ないどころか体調を壊してしまう危険性があるのです。もし、自分が乳糖不耐症かどうかわからない場合は、一度病院で確認してもらいましょう。

まとめ

コンドロイチンは用法容量を守って飲んでいれば、基本的には副作用がないとされています。
 

しかし持病を持っている、日常的に薬を服用しているなど、特別な場合に関しては体調が悪くなってしまう可能性があります。
 

そのような場合は必ずかかりつけの医師に相談してから、コンドロイチンを摂取するようにしてくださいね。