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激しい運動をしたり強い衝撃を与えたりしたわけではないのに、肘に痛みを感じたことはありませんか?肘は毎日何かと動かしています。
 

自覚は無いかもしれませんが、毎日使っているとその分疲労は溜まってしまい、気付けば「テニス肘」という症状になってしまっているかもしれません。
 

テニス肘と聞くと、テニスをしている人だけがなってしまう怪我に思えてしまいますが、日常生活をしているだけでも発症してしまう可能性は十分にあります。
 

一度テニス肘になってしまうと、安静にしていないとなかなか治すことが難しいとされています。安静と言っても腕を全く動かさずに生活することは難しいので、完治には時間がかかってしまうのです。
 

特に有効な薬などもないと言われていますが、実は「コンドロイチン」という成分が、テニス肘に効果があるのではないかという噂もあります。
 

そこで今回は、テニス肘とコンドロイチンの関係性について見ていきたいと思います。
 

コンドロイチンっていったいどんな成分?

コンドロイチンという名前をご存知の方は多いかもしれません。というのも、最近では関節痛に効果があるとして、たくさんのサプリメントや健康食品に配合されているからです。
 

しかし、コンドロイチンにどのような効果や作用があるのかというのを知っている、という方は少ないのではないでしょうか。ではコンドロイチンとは、いったいどのような成分なのでしょうか。
 

コンドロイチンは、元々私たちの体内にも存在します。どこに存在するかというと、それは軟骨です。コンドロイチンは、軟骨の主成分のひとつなのです。
 

水分を保持するという働きがあり、軟骨にクッション性を持たせることで軟骨のぶつかりを抑制し、痛みを和らげる効果があります。さらに、関節組織の伸び縮みを手助けする効果もあります。

テニス肘にコンドロイチンって効果はあるの?

さてテニス肘にコンドロイチンが効果的かどうかですが、まずテニス肘の原因は軟骨などの骨が原因ではありません。どちらかというと、その周りにある腱が炎症を起こして痛みを感じてしまうのです。
 

つまりコンドロイチンの主な作用である「軟骨に水分を保持してクッション性を持たせる」というものは、残念ながらテニス肘には関係ありません。
 

ただ注目したいのが、「関節組織の伸び縮みを手助けする」という作用の方です。これをよくよく調べてみると、靭帯や腱の弾力性を保つ効果があるということがわかりました。
 

ということは、テニス肘で痛めてしまった腱にもクッション性を持たせて、動きやすくしてくれる効果が期待できるということです。
 

ただ、炎症を抑えるなどの効果はないので、直接的にテニス肘に効果があるわけではありませんので、そのあたりを理解した上で摂取するようにしてくださいね。

コンドロイチンはグルコサミンと一緒に摂取すると良いって本当?

コンドロイチンは、プロテオグリカンの中の成分のひとつです。実はそのプロテオグリカンを作り出しているのが、グルコサミンなのです。
 

そのため、コンドロイチンとグルコサミンを一緒に摂取すると相乗効果が期待できるのです。
 

ただどちらの成分も食材からは、多くを摂取することが難しいとされています。もちろんこれらが含まれている食材はありますが、少量で軟骨や関節に作用するほどの量はありません。
 

そこで活用したいのが、コンドロイチンとグルコサミンの両方を含んだサプリメント健康食品です。これなら良質なコンドロイチンとグルコサミンがたくさん含まれているのでおススメです。

おわりに

コンドロイチンの主な作用は水分を保持するということです。特に注目されているのは、軟骨に水分を保持するということですが、その作用の中には関節の伸び縮みを助けるということもあります。
 

つまり、テニス肘で動きにくくなった関節をスムーズに動かす手助けをしてくれるのです。ただし直接テニス肘を治してくれるわけではありません。
 

テニス肘の治療をしている間、痛みを和らげてくれる、早く治してくれるためのサポートをしてくれるという効果が、コンドロイチンには期待できるのです。
 

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