コンドロイチン効果

CMなどでお馴染みのグルコサミン。グルコサミンと言えば、膝や腰などの関節痛を和らげる効果があるとして有名です。
 

CMや雑誌などでも「膝の動きが滑らかになった!」「階段を下りるのがとても楽になった!」という感想が多く見られます。
 

皆さんの中には、グルコサミンが関節痛に効果があるのは知っているけれど他にどんな効果があるのか、グルコサミンとは何なのかを詳しく知らないという方も、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
 

そこで今回はグルコサミンについてお話していきたいと思います。
 

グルコサミンは人の身体の中に存在している!!

グルコサミンは、人の皮膚や爪、靭帯そして軟骨などに存在しているアミノ糖のひとつです。プロテオグリカンという成分の元になっており、軟骨がすり減るのを防いでいます。
 

プロテオグリカンとは、糖の一種である。「プロテオ」はプロテイン、つまりタンパク質、「グリカン」は多糖類を意味する。
(引用:ウィキペディア)

体内に存在しているグルコサミンは、加齢とともに徐々に減少してしまいます。するとプロテオグリカンが減ってしまい、軟骨がすり減る原因となります。
 

軟骨がすり減るとどうなるのかというと、骨同士がぶつかりそれが関節の痛みを引き起こしてしまうのです。
 

グルコサミンはどんな症状に効果があるの?

関節痛に効果があることは有名ですが、実はその他にもいろいろな効果が期待できるグルコサミン。ではいったいグルコサミンにはどのような効果があるのでしょうか。
 

関節痛を和らげる効果

グルコサミンと言えば、関節痛に効く!!というイメージが強いですよね。先ほども言いましたが、グルコサミンは軟骨を形成しているプロテオグリカンの元になっています。
 

グルコサミンを摂取することで、軟骨自体を強化し軟骨がすり減るのを防いでくれます。またすり減ってしまった軟骨を再生させる効果も期待できます。
 

変形関節症への効果

変形関節症とは軟骨がかなりすり減ってしまい、関節部分の形が変わってしまうことを言います。例えばO脚などがそうです。
 

軽い関節痛を放っておくと、変形関節症になる可能性が高まります。筋トレやリハビリを中心に改善を行っていきますが、ひどい場合には手術をしなければいけないこともあります。
 

その改善方法と同時に使われるのが、グルコサミンです。グルコサミンは軟骨を再生する働きがありますので、リハビリと同時に摂取することでより早く改善が見込めます。
 

血液をサラサラにする効果

グルコサミンを摂取すると血液がサラサラになるという研究結果が報告されています。そのため血栓の予防にもなります。
 

また血がドロドロしていると、様々な病気を引き起こす原因にもなってしまいます。
 

美肌効果

血の巡りを良くしてくれるグルコサミンは、お肌をツヤツヤにしてくれる効果もあります。グルコサミンはヒアルロン酸の原料にもなるのです。
 

ヒアルロン酸は保水力が高く、1gで6リットルの水分を保持することが出来ます。そのためお肌に潤いを与え、シミやシワを防ぐことが出来るのです。
 

コンドロイチンとの相乗効果

グルコサミンと同じくらい関節痛に効果があることで有名なコンドロイチン。この2つは似ているようで少し違います。
 

グルコサミンはプロテオグリカンの原料となることは先ほどもお話ししましたが、そのプロテオグリカンの中にコンドロイチンが存在します。
 

そして効果としては、コンドロイチンが軟骨がすり減るのを防ぎ、グルコサミンがすり減った軟骨を再生させます。この2つを同時に摂取することで、より関節痛への効果が高まるのです。
 

グルコサミンに即効性はない!?

グルコサミンの効果を実感するには、早くて2週間と言われています。一般的には2か月ほどかかると言われていますので、飲み始めてすぐに痛みが取れなくても気長に続けることが大切になってきます。
 

グルコサミンは軟骨を再生させる効果があり、そのことで痛みを和らげるわけですから、すぐに効果が実感できないのも納得です。痛みがましになってきたら、適度な運動を取り入れるとさらに早く良くなりますよ。
 

終わりに

グルコサミンには軟骨を再生させる効果があります。そのため軟骨のすり減りによる関節痛に効果があるのです。
 

グルコサミンのみの摂取でももちろん効果はありますが、コンドロイチンとの同時摂取によってさらに高い効果が期待できます。
 

そして関節痛にも血液をサラサラにする効果もあり、さまざまな病気の予防にもなりますよ。関節痛にお悩みの方は、グルコサミンが配合されている医薬品やサプリメントを試してみてはいかがでしょうか。