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太り過ぎ、筋力の低下、激しい運動など関節痛の原因には色々ありますが、結局はどれも「軟骨に負担がかかっている」ということ。
 

そして40代後半から関節痛を訴える人が増えるのは、すり減った軟骨を修復するための成分が、年齢とともに減少していくからです。
 

自分がすでに関節痛になっている、またはその予備軍だと感じたら、原因を取り除き、軟骨を強くする成分を補うことが必要です。
 

すぐにでも改善法を始めれば、痛みを緩和することができるし、うまくいけば完全に痛みとサヨナラすることも可能です。
 

痛みの原因となる生活行動の改善、軟骨を回復・修繕するために必要な成分を詳しくご紹介します。
 

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動かしにくい!痛い!関節の原因って何?!

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関節痛はなぜ起こるの?

関節とは骨と骨のつなぎ目、曲がる処が関節です。人の身体には、関節がおおよそ350か所あると言われています(数え方の違いや、個人差があります)。
 

関節に痛みが出る原因は、大きく分けて3つです。
 

  • スポーツや労働作業で、関節を過度に動かす場合
  • 長時間同じ姿勢をとり続けたり、肥満などで体重や力が頻繁に関節に加わり、負担をかける場合
  • 筋力の低下で筋肉が体重を支えられなくなり、関節に直接負担をかける場合

 

過度な運動もよくありませんが、運動不足も足腰の筋肉が弱ります。
 

若い人達はメールの打ち過ぎで、親指の関節が曲がったり、パソコンなど長時間のデスクワークで腰や背中に負担がかかったりと、何気ない日常の生活の中にも関節痛の原因は潜んでいます。

関節痛はどんな症状があるの?

関節「痛」と言っても、関節が痛むだけではありません。 

  • 何となく違和感がある
  • 寒くなると、きしむようになる
  • こわばる
  • スムーズに動かない

 

などこれらの症状も、関節に何らかの異常がある証拠です。これらの症状(違和感)を放っておくと症状が悪化して、治療が必要になってきます。
 

関節痛を引き起こす病気にも、さまざまな原因があります。ご紹介しましょう。

関節痛を起こす病気とその症状

変形性膝関節症・股関節症

数ある関節の中でも、股関節や膝関節が変形性関節症になりやすいのです。原因は「増えすぎた体重」「関節の動かし過ぎ」「筋力の衰え」などで起こります。
 

特に膝は体の重みが直接かかるので、負担がとても大きい場所です。日本では50歳以上の約1000万人が、膝関節症を経験しています。
 

関節に負担がかかるということは、関節を動かす骨と骨の間にある軟骨に負担がかかるということです。負担がかかった軟骨は、どんどんすり減っていきます。
 

若い頃は、すり減った軟骨を修復する力があったのですが、加齢によって修復力が衰え、再生が追い付かない状態になるのです。
 

すり減った軟骨は、クッションの役割を果たせなくなり、骨に直接衝撃が伝わります。
 

それが続くと炎症を起こしたり、痛みが出たりします。さらにその状態が続けば、骨の細胞が破壊され、関節が変形してきます。これが、変形性関節症です。
 

初期症状では

  • 何となく関節が動かしにくいと感じたり、違和感を憶える
  • 長時間体を動かすことにより、痛みが出てくる
  • 軟骨の摩耗は始まっているが、自覚症状はあまり無い

 

中期症状では

  • 軟骨の摩耗がかなり進行
  • 膝の曲げ伸ばしで痛みが出てくる
  • 膝に水が溜まる事がある
  • 階段の上り下りの時に痛みを感じる
  • 正座をするのが辛くなる
  • 炎症が起こる

 

後期症状では

  • 軟骨の摩耗が進み、骨同士がぶつかり合う
  • 痛みが更に強くなる
  • 膝の曲げ伸ばしが困難になる
  • 骨の変形がはじまる
  • 軟骨下骨(なんこつかこつ・関節の土台の骨)が露出してくる

変形性手関節症

身体の中で一番動かす「手」も変形しやすい場所です。重い物を持ったり、ねじったりと、他の関節とは違う複雑な動きで、大きな負担がかかります。
 

特に指先から第一関節と第二関節、そして親指の付け根の変形性が多いようです。
 

初期症状では

  • 関節の痛みや腫れ
  • 関節が熱感を帯びたり、発赤を伴う場合がある
  • 物を持ったり、つまんだり、握ると痛みが起こる
  • 手指を動かさず、安静にしていれば痛みは出ない

 

中期症状以降

  • 軟骨の摩耗が進行
  • 関節の動きが悪くなり、指を動かす範囲が限られてくる
  • 関節が曲がり、指をまっすぐ伸ばすことが困難になる

 

後期症状では

  • 軟骨の摩耗が益々強くなり、靭帯が緩んで関節が不安定になる
  • 関節の変形が進行し、指が横に曲がってくる
  • 内部に透けた「いぼ」のようなものが関節にできることがある(粘液のう腫)

指の変形性関節症は多くの場合、数年で進行が止まり、痛みも治まります。けれど、一度変形してしまった関節は元には戻りません。

関節リウマチ

普通の関節痛とは全く違い、免疫異常による病気で膠原病の一種です。
 

私たちの身体には、細菌やウイルスが侵入してきても、排除したり攻撃して感染を防いでくれる「免疫」力が備わっています。
 

ところが何らかの事情で、自分の細胞を外部からの侵入者(異物)と判断して、自分で自分の細胞を攻撃・排除してしまう病気があります。これを「自己免疫疾患」といいます。
 

関節リウマチは自分の免疫により、関節の細胞を破壊されて起こる病気です。
 

原因は、はっきりしていません。遺伝やある種のウイルスによる感染、または薬物や化学物質など、複雑に絡み合ったものなのか、未だ研究中です。
 

ただ関節リウマチにかかるのは、7~8割が女性(特に30~50代)であることから、女性ホルモンが深く関係しているのではと考えられています。
 

症状としては

  • 微熱症状が長く続く
  • 倦怠感がある
  • 手足の指がこわばったり、腫れや痛みを感じる
  • 腎臓障害が起こってくる

 

免疫疾患によるものなので、湿布などで痛みを緩和させても、内部での病気は進行しています。
 

手足の指のこわばりや腫れを感じたら、一度病院で検査してみた方がいいでしょう。
 

今までは症状を緩和させる「抗リウマチ薬」が処方されていましたが、最近(2003年から)は関節細胞の破壊を止めて、炎症を抑えてくれる新薬が使用されるようになりました。
 

これまで治らなかった6割の人にも、有効なのが確認されています。また、リウマチにはリハビリが欠かせません。自己流は危険ですので、専門家のリハビリを受けるようにしましょう。

スポーツによる関節障害

肉離れ

 
フィギュアスケートの華麗なジャンプ、素敵ですよね。でも、着地した瞬間には「体重の8倍」の負荷が下半身にのしかかります。
 

プロに限らず、スポーツは身体に負担がかかるものです。テニスは肘、ピッチャーは肩など、同じ個所に負担をかけるものがスポーツには多いですよね。
 

使い過ぎ(オーバーユース)が原因で起こる関節の痛みも、現在は多くみられます。
 

これまでは、若い頃からのオーバーユースによる関節障害が多かったのですが、最近は歳をとってから、急に運動を始めたために起こる症例が増えています。
 

健康を目指して始めたのに、関節障害になっては本末転倒。そうならないためにも
 

  • 運動の前には、念入りにウォーミングアップを行うこと。
  • 休憩、休息を十分にとり、長時間の激しい運動は避けましょう。
  • 特定の部位に負担がかからないように注意しましょう。

 

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関節痛の原因も治し方もすべては毎日の生活次第

肉離れ痛い

日常生活に潜む関節痛の原因

関節痛を治すには、まずその原因を取り除くことが大切です。関節痛は風邪などのウイルス感染とは違い、毎日の行動の積み重ねが悪化させているのです。

体重の管理

太り過ぎは膝に大きな負担をかけます。フィギュア選手の着地に体重の8倍がのしかかると言いましたが、普通に歩いている時も、膝には体重の1.5倍から2倍、階段の上り下りでは体重の3倍から5倍の重さがのしかかっているのです。

筋力の低下を抑える

膝にかかる体重×3倍、これを関節(骨や軟骨)だけで支えるのは到底無理。関節をサポートするのが筋肉の役目です。
 

腰や股など他の関節も同様に、筋肉が関節にかかる負担を引き受けてくれます。ところが残念なことに、加齢とともに体重は増える反面、筋力は低下していきます。
 

そこで急に思い立ってスポーツを始め、先ほどのようにスポーツによる関節障害を起こす年輩の方々が増えるのです。
 

慣れ親しんだ人ならスポーツもいいですが、今まで運動をしてこなかった人は、無理は禁物。普段の生活の中で身体を動かしたり、ストレッチ(柔軟体操)を心掛けましょう。
 

  • 猫背をやめて、背中を伸ばす
  • 毎日歩く(姿勢正しく)
  • 全身のストレッチ

 

ラジオ体操のような柔軟体操を、家事やテレビを見ている合間に取り入れるようにするだけでも、効果ありです。

負担をかけない日常動作

何気ない日常の動作が、関節に負担をかけていることが多くあります。これを気を付けるだけでも関節への負担を減らすことができます。
 

  • 長時間同じ姿勢で座っている
  • 長時間同じ姿勢で立っている
  • 体を冷やす(冷たい食べ物や飲み物も注意)
  • 薄っぺらな靴底(衝撃が直に骨に響く)
  • いつも同じ方の足を組んで座る
  • 重い荷物を同じ側に持つ
  • 柔らかいイスや布団を使用している

 

体重管理と運動、関節に負担をかけない日常動作、これらを意識して行動すると、関節痛を予防したり、緩和させたりすることができます。
 

けれど、自分の力ではどうしようもないことがあります。軟骨をつくる成分だけは、年齢とともに減少していきます。
 

壊れた軟骨を修復改善するための必要な成分は、外から取り入れるしかないのです。

関節痛に効く成分とは?

肉離れ症状

 
関節痛を治すには、軟骨を正常な状態に保つのが一番です。正常な軟骨の状態とはどういうものでしょうか。
 

それは軟骨の生成、修復、改善に必要な成分が十分に揃った状態のことです。軟骨の成分からみていきましょう。
 

  • 60~80%は水分で出来ています。
  • 15~20%は非変性Ⅱ型コラーゲンです。
  • 3~5%が、グルコサミンやプロテオグリカン、コンドロイチンです。
  • 1%がヒアルロン酸です。

非変性Ⅱ型コラーゲン

コラーゲンと言えば、ハリや弾力のある肌に欠かせない成分ですよね。でも肌以外にも、血管や腱、軟骨にも重要な成分なのです。
 

そしてその種類は身体の部位によって、20種類以上の型があります。関節の軟骨にあるのは「Ⅱ型コラーゲン」です。
 

では、「非変性」とはどういう意味でしょうか。
 

一般的に売られているコラーゲンは「変性」です。抽出の過程で熱を加えるため、コラーゲンの構造が壊れてしまう形、これを変性と言います。
 

非変性とは、化学処理や高熱加工をせず、特殊技術で分子構造を変えずに抽出したものです。
 

つまり、人間の軟骨に存在するコラーゲンに近い構造のまま摂取できるため、体内に入るとそのまま免疫機構に働きかけることができるのです。
 

これまでの「補う」サプリを超えた働きで、関節の軟骨がすり減るのを抑制することができ、根本治療に近いことが可能となるのです。
 

関節痛の改善には必ず「非変性Ⅱ型コラーゲン」を選ぶようにしましょう。

グルコサミン

軟骨や爪、靭帯に存在する成分です。グルコサミンは軟骨細胞を形成する働きがあります。
 

損傷した軟骨を修復したり、痛みを緩和したり、動きを滑らかにするなど、軟骨には欠かせない成分です。そのため、変形性関節症の治療に大きな期待が寄せられています。
 

このように軟骨に欠かせないグルコサミンも、50代になると、20代の半分の量しか生産されなくなります。
 

これではすり減った軟骨の修復が滞り、関節痛を引き起こしてしまうのも仕方ありません。
 

そこで、食事からグルコサミンを補いたいところですが、食品に含まれるグルコサミンは微量なため、サプリメントとして、カニやエビなどの甲殻類の殻から抽出したもので補います。
 

甲殻アレルギーがある人は、植物性グルコサミンを選ぶようにしましょう。

プロテオグリカン

プロテオグリカンは、グルコサミンによって生成されます。網状に張り巡らされたⅡ型コラーゲンのすき間に存在する成分です。
 

特に保水力が高く、ヒアルロン酸の1.3倍もあります。ですから、関節痛のお薬として飲んでいたのに、お肌に張りが出たなど、美容効果もあると好評です。
 

優れた保水力で軟骨の弾力性を高めます。また、炎症抑制作用もあり、関節炎を鎮めてくれます。軟骨がすり減るのを抑え、さらに軟骨細胞を増殖させる働きもあります。

コンドロイチン

コンドロイチンはプロテオグリカンの中に存在している成分です。
 

軟骨や目の角質、骨や皮膚に存在しています。保水力や弾力性を保持する働きがあります。栄養分の消化と吸収、代謝を促す効果もあります。
 

コンドロイチンも体内で生成されますが、やはり年齢とともに生産量が減少していきます。不足した時に、関節痛や腰痛が起こってきます。

ヒアルロン酸

シワの無い潤いのある美肌に欠かせない美容成分として、ヒアルロン酸は有名ですが、関節症の治療にも欠かせない成分です。
 

病院では変形性膝関節症の炎症を抑え、痛みを和らげるために、ヒアルロン酸の注射を用いています。
 

関節の痛みがあると、動かすのが嫌になります。動かすと益々軟骨が悪くなるような気もします。
 

でも本来は、血管が通っていない軟骨は、関節を動かすことによって、伸びたり縮んだりした時の動きで、酸素や栄養を取り込む仕組みになっているのです。
 

医薬品やサプリメントなどで痛みを緩和させながら、少しずつ動かすのが理想的な関節痛の治し方です。

 

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